活動・議会報告

【一般質問・答弁】平成23年9月第3回定例会

2011/10/12 掲載

 8番、森田喜久でございます。よろしくお願いします。通告書に基づきまして一般質問を行います。
大きく2点を伺います
一つ目は「旧私のしごと館」について
二つ目は 府道八幡木津線の交差点信号機についてでございます。

1.「旧私のしごと館」について
 学研都市精華町のシンボルと言える「私のしごと館」が閉館となったことは、誠に残念なことであります。今後はこの施設が有効に活用されることが一番の課題となります。そこで伺います。

  • (1).国が設置した職業体験施設「旧私のしごと館」が二度の入札がいずれも不調に終った現時点では、現在、国はどのような考えなのか町は状況把握できているのか伺います。
  • (2).京都府はこの施設を含め「総合特区制度」をと提案されているが、しかし国(厚労省)はいまだに何もこの施設を活かそうとしていない。町としてどのように働きかけていくのか伺います。


答 弁
 まず、旧「私のしごと館」について。
現在国はどのような考えなのか、町は状況把握できているのか、また国に対して町としてどのように働きかけていくのかについてでございます。
 議員ご質問のように、私のしごと館施設につきましては、昨年3月の閉館以降2度にわたる入札が不調に終わった後も新たな買い手が見つからないまま、既に、年半近くが経過をしておりまして、本町といたしましてもこの間、厚生労働省と情報交換を重ねておりますが、国としての活用の具体策はまとまっておらないのが実情でございます。
 また、ことしの3月、東日本大震災の折には、京都府を通じまして避難所としての活用をされてはどうかとの提案もさせていただきましたが、今日に至るまで活用が図られていない状況でございます。
 そうした状況の中で、ご質問のように京都府が学研都市の国際戦略総合特区への指定を提案をされまして、私のしごと館施設の活用も掲げられていることにつきましては、本町としましても大いに期待をするものでございまして、去る8月の19日には、京田辺市、木津川市とともに関係府省に対しまして特区指定に向けた要望活動を実施をしてきたところでもございます。


再質問
○ 森田

 最初、私のしごと館のについてですが、(1)の国の考え方というのはもはや国として活用の対策は持っていないという考えであると認識しましたが、一方、(2)の京都府の動きの総合特区、京都府の動きに町として期待を持っており、要望もしているということであるが、町として国際総合戦略特区の指定の見込みはどのように考えておられるか。また、指定された場合、どのような活用が図られると考えておられるかを伺います。


再答弁
○ 企画調整課長

 ただいまご質問いただきました特区のまず見込みでございますけれども、ちょっとこの見込みにつきましては、情報持ち合わせてございません。現状では、国際戦略総合特区の提案が92件全国で寄せられてるという中で数カ所ということでお聞きしてますので、数の上では非常に厳しい部分があるかもしれませんけども、関西においては新聞でも報道されてますように広域で4府県4政令市ですか、これ合同で申請をするというかなり熱のこもった取り組みになってきてございますので、そういう意味で期待しているというところの答弁をさせていただいております。
 それからその中で具体的にじやあ、仮に指定されたらどういう活用がされるのかということですけれども、詳しい京都府さんからのまだ説明といいますか、詳細については今月末に申請されるというふうにお聞きしていまして、最終の形についてはまだお聞きしてませんけれども、ちょっと途中の段階ではありますけれども、タイトルとしては国の成長戦略における、横文字で申しわけないんですけど、グリーンイノベーションというそういうテーマで申請されると。
 要するに緑の、グリーンイノベーションというテーマで申請されると、主には思い切った内容で、私のしごと館を拠点として、学研都市において次世代エネルギーの研究開発などの拠点として、ここを国際的な研究開発拠点にしていくというような内容になってまして、この間、学研都市で取り組まれてます環境のエコシテイプランでありますとか、そういう取り組みやってますけども、もうそれを総決算するような掲げ方で見えてるようです。実際この私のしごと館がどのように活用されるか具体的なとこまではイメージはまだ見せていただいてませんけども、お聞きしてる範囲では例えば外国の研究者との共同研究も視野に入れて、主には大学などの研究機関、それから民間も交えたオープンラボ的な開放型の共同研究施設として活用されるという方向に持っていきたいというふうなことであるというふうにお聞きしてます。以上です。


再質問
○ 森田

 今、私のしごと館における国際総合特区の件で全国から92件ということになると、宝くじよりはいいかもわかりませんけど、そこまで率的に高いと、本当に精華町自体もそういう声を上げていかなければいかないかなと思うんです。
 そうした中で、今日、本日たまたま朝、新聞見てますと私のしごと館の人形さん、人形かな、あれ340体ほどが京都市の教育委員会が非常に要望したから無償譲渡するとか、何かそういうような記事がちょっと詳しく載ってたわけなんですけど、それ以前に、また京都府の知事さんも土地を無償譲渡してくれたら京都府が使うというようなことも言っておられたと思いますが、そうした中において今回の特区申請もあったと思いますが、京都府の詳しい情報はつかんでおられないのでしょうか。


再答弁
○ 企画調整課長

 今ご質問の中で、京都市に有名な人形が無償譲渡されたという情報がございました。この件は、昨日の夕方ですけども、厚労省の方から地元自治体にもこういうふうな譲渡をしましたという連絡をいただいてます。その中で示されてる考え方で、厚労省さんがおっしゃってるのは、これまで2回入札したと。だけれども落札に至らないと。今後、入札を繰り返しても市場性に乏しいといいますか、思うような値段で応札される可能性は極めて低いと。一方で、京都市さんから非常に公益性の高い提案受けたということで、無償譲渡する判断をしたというような添え書きがありました。
 このこと一つのヒントというふうには考えてございます。最終的に京都府さんとして、無償譲渡を受けるのを望んでらっしやるかどうかというのはわからないですけども、我々、客観的に見ますと無償貸し付けが一番いいかなというふうに思いますけれども、無償譲渡があり得るという可能性の一つとしては、京都市が今回譲渡を受けられたものに対する厚労省さんの考えの一端はうかがえるかなというふうには考えてます。以上です。


再質問
○ 森田

 今の答弁の中で、可能性を目指して精華町としても京都府に働きかけていただければ非常にありがたいと思います。 それについて(1)、(2)の質問は終わります。
(3).当面の課題として、特に敷地内に雑草等が繁っていて、学研都市としてふさわしくない。これをどのように求めていくのか伺います。


答 弁
○ 総務部長

 次に、(3)敷地内の除草等をどのように求めていくのかについてでございます。 ご質問のように、当該敷地内には雑草等が繁茂しておりまして、精華大通りに面するシンボル施設の一つとして適切な管理がなされますよう必要に応じて国に求めてまいっておりますけども、本年度につきましては今月の15日、すなわちあすからでございますが、27日までの工期で除草作業を行うとのことでお聞きをしてる状況でございます。


再質問
○ 森田

 (3)の敷地内の除草の件ということでいろいろと質問をしようと思っていましたけども、15日から27日に除草作業行うということで、あそこはきれいに恐らく刈られるということですかね。すべて見やすく。そうしたときに私がつぎに思っていたのは、そういう除草作業とかを、精華の方で働く場所とか、またいろんな形で使っていただけるかな、というようなことも考えていたのですけれども、こういう除草作業というのは精華町のシルバーとかそういうようなところが受けるというようなことはできないんでしょうか。


再答弁
○ 企画調整課長

 昨年度と今年度につきましては、あの建物については雇用・能力開発機構さんが管理しておられまして、昨年も今年も雇用・能力開発機構さんの方で入札公告なりされて、粛々と事務はされたと思います。来年度以降、この総合戦略特区の方での活用の動向がちょっと見えませんので、例えば来年の維持管理がどのようになってるかということについてはちょっとまだ見通しがありませんので、今の時点では何とも申し上げられませんけれども、それとあともう1点、この10月から所有権が、所有者が独立行政法人の方から厚生労働省の本体の方に移管されるというふうにもお聞きしてますんで、その辺また管理のグレードといいますか、これが多少変わるかなというふうには考えてます。いずれにしても地元でシルバー人材センターさんの方から直接的にもそういう除草などの関係についてはご意見もご要望伺ってますので、次年度以降のそういう部分の中で、地元でのそういうシルバーの活用などの可能性についてあるのかということについては協議は進めていきたいと考えてます。以上です。


再質問
○ 森田

 今本当にこういう時期ですので、やはり先ほどの建設にしてもそうですし、できればそういう発想を持って精華町にあるもので、雇用を生むような仕事は、極力精華町内でというようなことでお願いしたいと思います。
 それでは、私のしごと館については質問終わらせて頂きます。

続きまして
2.府道八幡木津線の交差点信号機について
 交通安全・事故防止のために、信号機は重要な役割を担っていることは言うまでもありません。そこで身近な信号機についての問題認識について伺います。
(1).祝園・ローソン前のJR踏切の信号機が遮断機連動型で設置され評価されています。しかし、東西に通行する時に正面の信号が赤もしくは赤の点滅のみとなるので非常に分かりにくく、多くの人々に戸惑いを与えている。対策を講じるべきであると思うが、どの様に考えているのか


答 弁
 次に、ご質問の大きな2番、信号機関係でございます。 まず、(1)のご質問箇所の交差点におけます現状や赤点灯と赤点滅に至った経過あるいはその周知等の対策のうち、まず最初に、事故の発生状況について申し上げますと、信号機稼働からこれまでの間、木津警察署の方からは事故発生の報告は受けてないという状況でございます。
 そういう中ではございますけども、学童への安全対策として、朝の通学時には交通指導員を1人増員をいたしまして、現在2人の交通指導員でその安全確保に努めております。

 次に、現状の赤点灯と赤点滅に至った経過でございますけども、信号機設置に向けての公安委員会との協議の中で、信号機に青色や黄色の点灯、点滅とした場合に自動車運転者などが踏切横断時に一旦停止をしないことが想定をされ、そのことがもとで大事故につながる可能性も考えられていることから、現状の赤点灯と赤点滅になったという経過でございました。

 次に、その周知と対策でございますけども、赤点灯と赤点滅に伴います利用者への周知については、特にこの箇所の東行き、西行き、この部分の利用者の大半が常用者、常にそこを利用されておられる常用者であると考えられることから、西日本旅客鉄道株式会社、いわゆるJR西日本におきまして、その信号機が稼働してから1週間はこの箇所の踏切東側に警備員を配置をいたしまして、自動車運転者等への周知と事故防止に努めていただくとともに、本町といたしましても交差点周辺に看板を設置をいたしまして、利用者への周知に努めてるところでございます。


再質問
○ 森田

 それでは、府道木津八幡線について再質問をさせて頂きたいと思います。
 先ほどの答弁の中で利用者の大半がなれておられる方であるというような、答弁いただきましたけれども、私は事故が起こるのは、なれてない人間が通るところで事故が起こると思っています。たとえば学研都市内で信号をつけてほしいと要望されている東畑乾谷線との精華大通りの北側の通りは事故が多発しています。あそこは東畑乾谷線が優先道路で、東西の広い道が、一旦停止ということなんですけども、我々でいう、なれた人が通ってる間は、東西の広い道の方が、一旦停止して事故が少ないんですけど、なれない人の通行がふえると必ず、あそこで事故があるというようなとこから、今先ほど信号の設置要望が出されたのと同じように、こういう赤信号は止まれ、点滅は一旦停止して進めということで常識とは思いますけれども、やはり三つあったら一瞬ちょっと迷う場合もあるということで、今後その信号で赤点滅という標識も横に設置していただいてますが、もうちょっとわかりやすく一般の初めての人間が通ったときに、見やすくする方法というのは何か考えていただいてるんでしょうか。


再答弁
○ 総務課長

 今もおっしゃっていただきましたように、踏切の方では歩車分離の表示であったりとか、あるいは車両用の赤点滅、一旦停止の上安全確認して進行という内容では表示をしておりますけれども、具体的にもう少しわかりやすくということでは、例えば他府県では信号機自体に赤色、赤点滅のみというような表示をしているというところも確かに見受けられるんでございますけれども、ただ京都府の公安委員会のこれは見解ではございますが、当然赤色点灯、赤色点滅につきましては法の定めがございますので、その法のとおり遵守をしていただければよいという、こういった判断がございます。
 当然京都府内においては、他府県に見られるような今申し上げましたような赤色点滅のみと、こういう表示の信号機の設置というのは府内ではないというふうには聞いてございます。ただ、しかしながら町といたしましては、引き続きやはり安全という確保からしますとそういう表示というものにつきましても必要というふうに考えておりますので、引き続き赤色点灯、赤色点滅のみというような表示でお願いできないかということでは要望をしていきたいと。これについては、木津署から公安委員会に要望していただきたいというふうに考えております。あるいはまた町の独自の施策といたしましては、今申し上げました看板でございますけれども、今看板では赤の点滅の一旦停止のみの記載ということでさせていただいておりますが、これを赤の点灯、停止ということをつけ加えた上で、もう少しわかりやすく表示をしていけたらというふうにも考えております、一方では公安委員会に要望をしていきながら、町独自では看板の設置の見直しをしていきたいというふうにも考えております。 引き続き交通安全につきましては取り組みを進めていきたいというふうに考えております。


再質問
○ 森田

 今先ほど総務課長からも答弁でありましたように、滋賀県では赤色、赤点滅のみというのが信号機の踏切のとこの信号機には掲示されています。そうした中で京都府と滋賀県は法律が違うかどうかわからないけれども、ただ一概に、だめだということじゃなしに、行っているところがあるんですから、一応前向いた交渉を続けていただければと、このように思います。

 次の質問に移ります。
  (2). 一方、今後JR下狛駅南踏切は狛田駅東地域から府道八幡木津線へのアクセス道路として新たに付け替えされます。祝園同様に遮断機連動型の信号機の設置が望まれています。本町の考えを伺います。


答 弁
 次に、ご質問の(2)JR下狛駅南踏切の関連でございますけども、道路のつけかえ後でありましても、JRの線路と府道八幡木津線が、これは祝園北1番踏切ほど近接していないために本町といたしましては遮断機連動型の信号機ではなくて定周期型の信号機の設置については必要と考えておるところでございます。しかしながら、ご質問の箇所につきましては、すぐ北側に定周期型信号機が設置をされておりまして、隣接交差点との距離や交差点形状も祝園北1番踏切の横の交差点とは異なること、また山手幹線の開通に伴う交通量の減少が予測されることなどによりまして、現段階では木津警察署の見解では信号機自体の設置は現状ではかなり難しいというふうに判断をされているところでございます。以上でございます。


再質問
○ 森田

 (2)の狛田駅のところなんですけれども、狛田駅も同じように遮断機連動型をということでお願いしましたが、その中で交通量が減るというようなことで、山手幹線が開通するとそこの車両数というのはどのぐらい減ると予測されてるんでしょうか。


再答弁
○ 都市整備課長

 ご質問の府道八幡木津が将来山手幹線によりましてどういうふうに交通量が減っていくかということでございますが、議員さんご質問のちょうど府道八幡木津とアクセス道路といいますのが僧坊前川線という計画をしてございます。現状でいきますと約1万台が交通量がございます。
 平成の24年度で下狛駅前線までが山手幹線が一部供用するということで交通量減ると。なおかつ平成27年度は、京田辺まで開通することによって現状の約2分の1以下にはなろうという予測はされてございます。以上です。


再質問
○ 森田

 最後なんですけど、山手幹線開通すると人が減るということなんですけども、逆に狛田東駅が開発されたらどのぐらいの車の量がふえるとお考えでしょうか。


再答弁
○ 都市整備課長

 町の施策として今北の玄関づくりということで狛田の駅東区画整理事業進めてるわけでございますが、そこの計画人口が770人でございます。ただ、区画整理で進めてまいってますので、一気に人が張りつくということはございません。徐々に徐々に人が張りつくということでございます。
 あと僧坊前川線といいますのが府道から狛田の区域まで整備をするわけでございますが、一応25年度で開通させるということで、そのときの設計に当たりまして交通量としては最大500台ということで予測をしてます。以上です。


再質問
○ 森田

 減ることもありますが、また今これが開発された中でふえることもあると思います。今の祝園駅前の遮断機と同じように、遮断機連動型ということも地域の方が要望されております。またそういうふえてきた中での検討というのは、今後していっていただけるんでしょうか。 人がふえた時の場合に。


再答弁
○ 都市整備課長

 先ほど申しましたように、府道八幡木津が山手幹線経て交通量が減ると。なおかつ狛田へのアクセスで人の動向がどういうふうに変化するかということでございますので、その辺の状況を見ながら関係機関の方と十分協議をしてまいりたいというふうに思っております。以上です。


○ 森田
 私の一般質問終わらせていただきます。

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