活動・議会報告

【一般質問・答弁】平成26年9月定例月会議

2014/10/16 掲載

精華町の土地利用について質問しました。

精華町は木村町長先頭に今まで様々な取り組みをされ、他の町に類を見ないような発展をしてきています。学研都市をバネとして、基盤整備としての道路、各駅の整備、各種公共施設の建設、下水道整備。また、福祉面の充実でも他市町村からも評価されています。
更には、今後、精華中学校の改築、消防本部・署の改築と、子供たちの安心・安全と住民の安心・安全のために推進されようとしていることについて、私も評価しています。
そこで質問いたします。

【質問 枅醒呂諒歔瓦罰萢僂砲弔い
精華町はこれからも発展する地域と思いますが、農地の保全と活用について検討すべき時期だと考えます。高齢化とともに荒地になっているところも少なくない現状において、新たな土地利用が出来るような見直しは出来ないかお伺いします。(幹線道路沿いの土地利用などについて規制緩和を含め、中・長期的な課題として)


【答弁 鳥業部長】
農地は農業生産にとって最も基礎的な資源であり、国土の保全、雨水の一時貯留による洪水軽減機能、また良好な景観の形成等、多面的機能の適切な発揮を図る上で必要なものであります。このため、農用地についてはできるだけ保全・確保を行っていく必要があるものと考えています。
今年度から農地中間管理事業が開始され、本町としましても高齢化等により、今後遊休化していく恐れのある農地について、新たな担い手の確保がされるよう努めており、また「京力農場プラン」により、地域全体で将来の農業について話し合う場を持つことで、農地を減少させることなく保全活用を図ってまいりたいと考えています。
今後とも、これらの国の施策等を活用しながら、農地の多面的な機能を発揮出来るよう有用な土地利用について、地域の方々と共に進めていきたいと考えています。



【質問◆枦攤什亮茲なされそのまま放置されている土地について
精華町内の丘陵地で、山の土砂採取がなされそのまま放置されている箇所が多くみられます。これは将来的に色々な意味で禍根を残すことが予想されるため、町として対応策を検討されているのか、土砂災害が発生した場合の責任はどこにあるのかお伺いします。
また、本件土地の活用について、指導や相談は出来るのか重ねてお伺いします。


【答弁◆跳鮃福祉環境部長】
町内において砂利採取がなされ、当初の計画どおりに跡地復旧がされていない箇所が現在2カ所(東畑地区と南稲地区)あります。これからの土地に関しては、「砂利採取法及び森林法」の関係から、京都府のそれぞれの所管部署より「災害防止措置命令及び復旧命令」が出されており、命令の趣旨としては、土砂災害などの大きな危険を回避することと、植樹等を行い森林状態に戻すことにあります。

しかし、この2カ所の砂利採取事業主が破産手続を開始していることから、現在は破産管財人の管理となっており、この2カ所の用地については新たな対応が実施されてない状況であり、町といたしましては今後、濁水や土砂流出などを食いとめる災害防止対応、植樹の対応、そして、それらの木々や自然の草木が生い茂り、保水性や地盤の安定化が図られ、命令どおり是正措置が講じられるまで、京都府の関係部署と連携し、その状況を慎重に注視してまいりたいと考えています。
東畑の馬原地区につきましては、最終的な命令としては、建物等の撤去と跡地整地、それから植栽を行って森林に戻すということですが、誰が責めを負うかということについては、通常、宅地であったり農地であったり賃借関係が解消されると、その地権者さんのところに責任がかかってくるということがございます。
町としても非常にこの点、心配をいたしまして、京都府に問い合わせをしましたが、府の回答としては、継続されるような事業者がある場合は、その事業者にお願いすることになりますが、最終的に究極は地権者の方が責任を負っていただくということになるということで回答がありました。また、現状、復旧命令等が出ている箇所がありますが、新たな利活用をすることによって、例えば調整池、沈砂池の管理が引き続きできるということであれば、地権者の方たちとは十分相談をさせていただいて進めていくという内容になるかと思います。
また、土地の活用について、例えばソーラー発電に関することということになると、国の施策としてもソーラー発電なり自然エネルギーを利用するということで進められている現状でもあるので、法の枠組みの中で側面的なその支援というか協力ができる範囲でさせていただきたいというふうに思います。ご相談については、その都度担当部署で相談をお受けしたいというふうに思います。



【質問】南庄の砂利採取跡地の残土処分場について
砂利採取跡地の残存問題について、南庄の砂利採取跡地に残土処分場としての申請が出てきています。残土を受け入れる事に対しては、将来草原にするか雑種地にするか等地元と話合いを行い、将来禍根の残らないような対応をしていただきたい。


【答弁…産業振興課長】
京都府の土砂等による土地の埋め立て等の規則に関する条例というのがあり、そこで20種類以上のチェックが行われますが、残土といったものはどういったものか、粘土質であるとか、砂状やといった分類といいますか、取り決めというのは、形状の取り決めというのはございません。いろんな規制、基準等を持ってございまして、そこでおよそ25種類、26種類程度の埋め立て基準というのを決めていると、そこの部分の判定をするというふうに聞いてございます。その後、樹木が育つのかどうかと、そういった土質のものかというのはちょっと一概には申し上げられませんけれども、いずれにしましても、京都府のほうでまた経過観察というものをしてございますので、そういったところで、何か山に返ることが困難なような状況である場合には指導に入るというように聞いてございます。

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